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☆しもやけ☆

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(画像はお借りしました)
皆様~こんにちは001.gif段々と日差しがキックなって来ますね~005.gif私めにとっては辛い、過酷な季節~005.gifそんな春の訪れがある中、この冬は「しもやけ」患者が増えているそうです005.gif005.gif学生の頃なった覚えがあります011.gifそれはそれは痒い!!021.gif久々に【しもやけ】って単語聞いた様な011.gif 寒暖差激しい春先は要注意らしいです。
★しもやけ豆知識
手のしもやけ。血液の流れが悪くなって赤くなり、腫れて(点線内)、むずがゆさを感じる病気。手足の指などが赤く腫れてかゆくなる「しもやけ」。食糧難の時代に栄養不足で起きたと思われていたが、ここ3年は子供や高齢者に患者が増えているという。高齢者では重症化するケースもあり、皮膚科の医師は「3月頃は患者が増えるので要注意」と予防を呼び掛けている。
◆血行を良くする
しもやけは医学的には凍瘡(とうそう)と呼ばれ、手足の指や耳が赤く腫れてかゆみを伴う病気。同様に手足の指に見られる「ひび・あかぎれ」は手足の皮膚に割れ目ができ、ひどい場合には出血する症状を指す。これに対し、しもやけは毛細血管内で血液の流れが悪くなる血行不良が原因で起こる。

栄養事情が改善されたことに加え、暖房設備や防寒具の普及で、患者数が減少したと考えられていた。しかし、ここ3年は受診者が増えていることが、皮膚科の医師の間で話題になっている。冬場に気温が下がる年が続いており、一日の気温差が大きく、血管の収縮回数が増えて血行が悪くなるケースが増えているとみられる。「若い世代では、しもやけを知らない人がいる。中には子供が発症しても『何だかよく分からない』と言って連れてくる親もいる」と話す。
患者が多いのは、一日の気温の変動が大きい12月と3月頃。「12月頃にしもやけになった人は、血行を良くする効果のあるビタミンEをあらかじめ摂取するなどの予防を。指や耳を冷たくしないよう心掛けてほしい」と、早めの対策を勧める。
◆原因と症状を知る
しもやけの発症には、冷え性や血行不良といった体質、遺伝的要素なども関係しているとされる。もともと血行の良くない高齢者では重症化し、壊疽(えそ)に進む場合もあり得る。また、しもやけの患者が少ない時期に似た症状が見られるなど、極めてまれに難病である膠原(こうげん)病の一つの症状として出るケースがある。
しもやけの予防法と重症化対策は、ビタミンEを多く含むアーモンドやカボチャ、アボカド、ホウレンソウなど血液の流れを良くする食事の摂取や、ビタミンE配合のクリームを使ったマッサージ。マッサージをするときは強くこすらず、ゆっくり丁寧に行うのがコツだ。

屋外では手袋や耳当てなどの防寒具で手足や耳を保温する。ただ、ぬれた手袋を着用したままにすると、気化熱の作用で手の表面の温度が下がり、しもやけの原因となる。汗をかいた足を放置するのも、しもやけになりやすい。帰宅したら、冷えた手足をぬるま湯につけるなどしてゆっくりと温める。暖房器具や熱い風呂で急激に温めると、かえってかゆみが増すので注意が必要。
「かゆみが我慢できないときは皮膚科で受診を」しもやけは子供に多い皮膚トラブルで、放置してもいずれ治ると軽くみられがちだが、かゆみがひどく、かきむしってしまうと、ひび・あかぎれの症状が出る場合もある。原因と症状を知って、早めの対策を心かける。

皆様もご注意下さいね001.gif

by itigoburogu | 2014-02-20 13:41 | いちご日記